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LUCA LT-49B628VCは壁掛けできる?
こんな要望にお応えします。
結論から言えば、LUCA LT-49B628VCは壁掛けできます!
この記事では、LUCA LT-49B628VCを壁掛けするためのポイントや注意点を、実機写真を使って詳しくお伝えします。
ぜひ参考にしてください!
LT-49B628VCの壁掛け仕様をチェック
テレビが壁掛けできるかどうかの判断は、以下の3点がチェックポイントとなります。
- テレビ背面のネジ穴チェック
- テレビ背面の段差チェック
- 配線の干渉チェック
壁掛けチェックポイントについて、詳しくは以下の記事にまとめてあります。
気になる方はぜひご覧ください。
テレビ背面のネジ穴をチェック!
〇で囲んだ4点が壁掛け用のネジ穴です。
ネジ穴の間隔と太さは、
横:200mm、縦:200mm、太さ:M6
となっています。
このテレビは、壁掛け用のネジ穴にネジが取り付けられています。
壁掛けには使用しないので取り外して保管しておきましょう
ネジ穴の間隔と太さは、テレビ金具を選定や壁掛け設置する際に使うので、覚えておくとよいでしょう。(ぜひメモしておきましょう)
テレビ背面の段差をチェック!
テレビの背面全体で見ると大きな段差がありますが、一番出っ張っている部分に壁掛け金具を取り付けるネジ穴があるので、特に問題ありません。
配線の干渉をチェック!
テレビを見るには、電源コードとアンテナコードの少なくとも2種類をつなぐ必要があります。
その他にも周辺機器を使う場合は、HDMIケーブル等をつなぐ必要があります。
端子の向きや場所、テレビ背面の構造によっては壁掛けの際に、配線が壁に干渉することがありますので、確認が必要です。
それでは、LUCA LT-49B628VCの各端子を見ていきましょう。
まずは電源コードです。
写真のように少し出っ張っています。
ただ、この出っ張りは1cm程度なので特に問題ありません。
次に、アンテナ端子です。
写真のように横から差し込むタイプです。
このタイプの場合、配線が出っ張ることはないので壁掛けにはベストな構造です。
最後にHDMI端子です。
こちらも横から差し込むタイプで、壁掛けにはベストな構造です。
LUCA LT-49B628VC 壁掛け設置のポイントは?
ここまで説明した通り、LUCA LT-49B628VCは壁掛けできます。
以降、実際に壁掛け設置する際のポイントを解説していきます。
LUCA LT-49B628VCの重量8.6kg
LUCA LT-49B628VCの重量は8.6kgで、49インチ大型液晶テレビとしてはかなり軽いです。
テレビが軽ければ軽いほど、設置時の負担・壁への負担が大幅に軽減されます。
軽さは壁掛けにとって大きなメリットになります。
その他、注意ポイント
テレビ背面のネジ穴位置がかなり下部に寄っているのが特徴です。
これにより、いくつか注意点があります。
まず、テレビ金具の種類によっては、ブラケット取り付け時、一部が宙に浮いてしまう可能性があります。
※これは別機種の写真です。イメージとしてご覧ください。
設置には全く問題ありませんし、あくまでも横からのぞき込まない限りは見えません。
また、これにより安全性が下がるということもありません。
もしかしたら設置時に気になる人がいるかも・・・ということで一応触れておきました。
次に、金具のはみ出しには注意が必要です。
金具の種類によっては、正面から見たときにテレビの下側から金具が見えてしまいます。
当店のテレビ金具適合診断では、このような金具のはみ出しまで考慮してチェックを行っています。
テレビ金具適合診断を行い、リストに表示された商品であれば問題なく取り付けできます。
※はみ出しが20mm以内であれば、取り付けOKとしています。(その場合、注釈を表示します)
LUCA LT-49B628VCに適合する商品を見たい方は以下をクリック!
※一覧に表示された商品は全て適合します
まとめ
49インチで8.6kgという超軽量で、重量的には壁掛けにもってこいのテレビだと思います。
できればもう少しだけ薄いとさらに仕上がりがよくなるのですが、価格等のバランスを考えるとよい選択だと思います。
さらに言うのであれば、ネジ穴が下側に寄りすぎているため、テレビ金具の選択肢が狭まってしまうことでしょうか。
ただ、適合するテレビ金具であればまったく問題ありませんので、LUCA LT-49B628VCの壁掛けを考えている方は、ぜひ前向きにご検討いただければと思います。
壁掛け指数(店長採点):90ポイント
アイリスオーヤマ LUCA LT-49B628VCは、壁掛けにおすすめなテレビです!
アイリスオーヤマ LUCA LT-49B628VCって、壁掛けできるの?
設置方法や対応している壁掛け金具を知りたい!