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パナソニック TH-49LX900は壁掛けテレビにできる?
こんな要望にお応えします。
結論から言えば、パナソニック TH-49LX900は壁掛けできます!
この記事では、パナソニック TH-49LX900を壁掛けするためのポイントや注意点を詳しくお伝えします。
ぜひ参考にしてください!
パナソニック TH-49LX900の壁掛け仕様をチェック
テレビが壁掛けできるかどうかの判断は、以下の3点がチェックポイントとなります。
- テレビ背面のネジ穴チェック
- テレビ背面の段差チェック
- 配線の干渉チェック
壁掛けチェックポイントについて、詳しくは以下の記事にまとめてあります。
気になる方はぜひご覧ください。
テレビ背面のネジ穴をチェック!
〇で囲んだ4点が壁掛け用のネジ穴です。
ネジ穴の間隔と太さは「横:200mm、縦:200mm、太さ:M6」です。
ネジ穴の位置も画面の中心に近くバランスもいいため、理想的なネジ穴だと言えます。
テレビ背面の段差をチェック!
テレビの背面全体で見ると背面下部にスピーカーの段差があります。
スピーカーの出っ張りはあるのですが、ネジ穴位置の下側はフラットになっているため金具と出っ張りが干渉する心配はありません。
ただ1つ注意点があります。
スピーカーの出っ張りが16mmほどありますので、16mm以下の極薄テレビ金具を使用すると段差と壁が干渉してしまいます。
その場合、商品に付属するスペーサーを使用することで干渉を回避することができます。
配線の干渉をチェック!
テレビを見るには、電源コードとアンテナコードの少なくとも2種類をつなぐ必要があります。
その他にも周辺機器を使う場合は、HDMIケーブル等をつなぐ必要があります。
端子の向きや場所、テレビ背面の構造によっては壁掛けの際に、配線が壁に干渉することがありますので、確認が必要です。
それでは、パナソニック TH-49LX900の各端子を見ていきましょう。
まずは電源コードです。
四角で囲った箇所に電源コードを差し込みます。
テレビ背面に向かって差し込むタイプなのでコード自体が出っ張ってしまいます。
しかし、極力でっぱりが少なくすむコンパクト設計な電源コードが採用されているため、ほぼ気にする必要はありません。
もし壁掛け金具や壁に電源コードが干渉してしまう場合、商品に付属するスペーサーを使用することで十分回避可能です。
次に、アンテナ端子です。
四角で囲った箇所に横向きで差し込む構造となっています。
この向きであれば、アンテナコードが壁側に出っ張ることはありません。
最後にHDMI端子です。
HDMI端子も2系統までであれば、アンテナ端子と同じく横向きに差し込むタイプとなります。
ただ、3系統目・4系統目を使用する場合、背面に向かってまっすぐ差し込むタイプなので、ケーブル自体が出っ張ってしまいます。
ケーブルが壁掛け金具や壁に干渉してしまう場合、L字変換プラグ等を使用することで干渉を回避できます。
このことから配線に関してはHDMIケーブル2本までであれば、壁掛けテレビとして完璧と言えます。
パナソニック TH-49LX900 壁掛け設置のポイントは?
ここまで説明した通り、パナソニック TH-49LX900は壁掛けできます。
以降、実際に壁掛け設置する際のポイントを解説していきます。
パナソニック TH-49LX900の重量15kg
パナソニック TH-49LX900の重量は15kgで、40V型のテレビとしては標準的な重さです。
テレビが軽ければ軽いほど、設置時の負担・壁への負担が大幅に軽減され壁掛けには有利です。
15kgであれば、壁への負荷を心配する必要もありません。
その他、注意ポイント
注意点としては、テレビ背面下部にスピーカーの段差があるくらいで、大きな問題はありません。
むしろ、その段差も小さく抑えられているので、よほど薄いテレビ金具を使わない限りは気にする必要がないレベルです。
まとめ
壁掛けテレビ指数(店長採点):90ポイント
パナソニック TH-49LX900は、壁掛けしやすく見た目もキレイに仕上がります。
また、壁掛にてきした背面構造によりほとんどのテレビ金具が適合し選択肢も豊富です。
文句なくオススメの壁掛けテレビです。
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パナソニック TH-49LX900って人気みたいだけど壁掛けテレビにできるかな?
もしできるなら、その方法を知りたいな。