壁掛けテレビのDIY設置方法や金具紹介などお役立ち情報をブログでお届けします｜テレビ壁掛け研究所

東芝 REGZA 40V34は壁掛けテレビにできる？

こんな要望にお応えします。

結論から言えば、東芝 REGZA 40V34は壁掛けできます！

この記事では、東芝 REGZA 40V34を壁掛けするためのポイントや注意点を詳しくお伝えします。

ぜひ参考にしてください！

東芝 40V34の壁掛け仕様をチェック

テレビが壁掛けできるかどうかの判断は、以下の3点がチェックポイントとなります。

壁掛けチェックポイントについて、詳しくは以下の記事にまとめてあります。
気になる方はぜひご覧ください。

テレビ背面のネジ穴をチェック！

〇で囲んだ4点が壁掛け用のネジ穴です。

ネジ穴の間隔と太さは「横：100mm、縦：200mm、太さ：M6」です。

通常、ネジ穴の間隔は正方形もしくは横長の長方形が多いのですが、このテレビは珍しい縦長の長方形です。

縦長長方形のネジ穴はVESA規格ではないため、VESA規格対応のテレビ金具は軒並み適合しないことになります。

これにより、選べるテレビ金具の選択肢が狭まってしまうので注意が必要です。

テレビ背面の段差をチェック！

テレビの背面全体で見ると大きな段差が2つあります。
中央部のでっぱりには基盤、下部にはスピーカーが収められています。

東芝 REGZA 40V34のテレビ壁掛け用ネジ穴は、出っ張った位置にあいているため、テレビ背面の出っ張りが原因で干渉が発生することはありません。

この点においては、壁掛けテレビに適した作りと言えます。

配線の干渉をチェック！

テレビを見るには、電源コードとアンテナコードの少なくとも2種類をつなぐ必要があります。

その他にも周辺機器を使う場合は、HDMIケーブル等をつなぐ必要があります。

端子の向きや場所、テレビ背面の構造によっては壁掛けの際に、配線が壁に干渉することがありますので、確認が必要です。

それでは、東芝 REGZA 40V34の各端子を見ていきましょう。

まずは電源コードです。

丸く囲った箇所から電源コードが横向きに出ます。
この向きであれば、電源コードが壁側に出っ張ることはありません。

次に、アンテナ端子です。

四角で囲った箇所に横向きで差し込む構造となっています。
この向きであれば、アンテナコードが壁側に出っ張ることはありません。

最後にHDMI端子です。
HDMI端子もアンテナ端子と同じく横向きに差し込むタイプです。

このことから、配線に関しては壁掛けテレビとしては理想的です。

東芝 REGZA 40V34 壁掛け設置のポイントは？

ここまで説明した通り、REGZA 40V34は壁掛けできます。

以降、実際に壁掛け設置する際のポイントを解説していきます。

東芝 REGZA 40V34の重量6.4kg

東芝 REGZA 40V34の重量は6.4kgで一人でも持てるくらいに軽いです。

テレビが軽ければ軽いほど、設置時の負担・壁への負担が大幅に軽減されます。

軽さは壁掛けにとって大きなメリットになります。

その他、注意ポイント

テレビ背面下部にスピーカーの段差がありますが、壁掛用ネジ穴がある面より若干でっぱっています。

テレビ金具をテレビ背面に取り付ける際、スピーカーの段差に干渉してしまう可能性があります。

その際は、商品に付属するスペーサーというパーツを使用することで干渉を回避できます。

テレビと金具の適合をよく確認

東芝 REGZA 40V34は横100mm・縦200mmという珍しいネジ穴です。

なので、適合チェックは特に注意していただく必要があります。

ぜひ当店の適合チェックシステムをご活用ください。
※一覧に表示された商品は全て適合します

まとめ

めずらしい縦長のネジ穴形状により使えるテレビ金具が限られてしまうというデメリットはありますが、それ以外は壁掛けテレビとして優秀な機種と言えます。

壁掛けテレビ指数(店長採点)：７５ポイント
東芝 REGZA 40V34は、壁掛けにおすすめなテレビです！

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